株寺(株式投資寺子屋)のタイトル  
トップページ > 修行その6 > 信用取引の実践
修行準備

信用取引の実践

信用取引は単に借金あるいは他人の株券を借用して取引します。これはあまり良いイメージではありませんが、 信用取引をするメリットは何でしょうか?

☆信用取引のメリット

  • 自己資金以上の売買が可能。
  • 株価下落のときも収益をあげることができる
  • 保有株の株価下落による被害を最小限に抑えることができる。
★信用取引のデメリット
  • 相場が加熱したときは個別に銘柄の委託保証率が引き上げられる。
  • 委託保証金に代用有価証券を用いているとき、代用有価証券の時価減少により委託保証金が減少する。
  • 逆日歩により追加費用が発生する。
  • 委託保証金率が規定値より減少した場合には追証を支払い、委託保証金率を規定値以上に維持しなければならない。
  • 株主優待が受けられない。
このようなデメリットもありますが、メリットの恩恵も捨てたものではありません。下落時にも収益があげられ、 保有株のリスク・ヘッジもできるのは大変魅力的です。そこで戦略的に信用取引を活用し、現物取引を組み合わせた 投資技術を身に付けられれば収益率を上げることができます。

以上、信用取引とはどのようなものか説明してきました。また後ほど、具体的な実践については掲載したいと思います。

前へ | 次へ

修行その1
修行その2
修行その3
修行その4
修行その5
修行その6
修行その7
修行その8
修行の成果報告書
投資奮戦報告書
その時株が動いた!
連絡簿
 

当サイトについて プライバシーポリシーについて お問い合わせはこちら
当サイトはリンクフリーですが、相互リンクはメールにてご連絡下さい。
当サイトの広告の一部はFlashで作成しています。正しく表示されない方は右のボタンからFlash Playerを入手して下さい。
当サイト・コンテンツの無断複製、無断転載を禁止します。