投資奮戦報告書
No.12 2004年7月1日〜 第3次ファイナンスオール(8437)攻めの報告

また、この銘柄に参戦してしまいました。ワンパターンですが、業績がいいので投資したくなってしまいます。
さて、左図にあるように何を血迷ったか435,000円で買いました。このときのメモが残っていないので、何を判断に買ったか
分からないのですが、その後下落。上ヒゲが出来高を伴って出たので、翌日に売却しました。
7月15日決算発表でした。実は月末かと思っていたのですが、突然の発表で、しかも分割発表と公募増資発表まで付いてきました。
今までの調査では、分割発表と公募発表が同時に出された場合、直後の株価はあまり変動しないはずでしたが、16日に上昇。業績もいいので、
思わず395,000円で再参戦。その後株価は低迷。
やはり、しばらくはあまり株価に変動はないのかと実感。
その後、NY市場やNY原油価格の高騰などの地合の悪さから下げて、上値の重い状態が続いています。公募価格の決定が8月2日〜8月6日、
分割の権利落ちが9月30日なので、上昇はまだまだ先かな?
8月の公募価格の決定期間に入りました。この間、各市場は下落が続いています。ファイナンス・オールの株価はオーバーアロットメントによる買い支えと思われる
処置で他の銘柄ほど下げませんでした。その間に、市場全体の下落が底を打ってくれるかなと期待していたのですが、ダメでした。
これ以上、下げられもしょうがないので、6日に撤退しました。今のところその日が底のような動きをしています。トホホ・・・。
【反省】
1回目の買いは意味不明。2回目、期待しすぎ。分割銘柄はいずれ上昇してくると踏んでいますが、地合いの悪さからの市場全体の下げトレンドには
敵いませんでした。市場の動きにもっと素直に反応すべきでした。
【成果】
損益:-100,000円
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