その時株が動いた!
・年末年始
年末年始に株価がどのように動く傾向があるか調査してみました。年末年始というと、12月の上旬からアメリカでは
休みモードに入ります。そして、クリスマス、カウントダウンとなり、年明けには早々に仕事に復帰します。
一方、日本では、12月28日くらいまで普通は仕事をしています。そして、お正月休みを楽しみます。
この文化の違いこそあれ、一大集団休暇期間です。このときの日経平均とJASDAQの株価を過去5年間に渡り比較した結果を以下に示します。


日経平均、JASDAQ共に過去5年間で同じような動きをしている期間を青枠で囲みました(株価が横ばいのものは、それ自体を
他と同じトレンドと同じと仮定しました)。両市場とも12月2日から12月17日までの株価が下落トレンドになっています。
外国人投資家の市場離脱か、12月締めの決算のための売りのせいかよく分かりませんが。
また、12月21日から1月の取引開始日までが上昇トレンドになっています。12月前半の下落による割安感が漂っていたのでしょうか?
それとも、サンタさんからのプレゼントでしょうか?ともあれ、過去の5年間の結果が示しているのは『クリスマス特需』と言うべき
株価上昇があったということです(将来もあるとは限りませんが)。また、1月の取引開始日は大発会です。
さすがに年始早々、陰線を付けるのは縁起が悪いのか、過去5年間でもほぼ陽線引けになっています。言ってみれば、このときが
売りなんでしょうね。
また、面白いことに2002年と2003年の11月から1月までの株価の動きが同じです。これは何か意味があるのでしょうか?
今後5年間の新しいトレンドでしょうか?よく分かりませんが、今後もウォッチしてみると面白いかもしれません。
教訓
市場全体の動きとして、12月前半は株価は下落し、12月21日頃から上昇に転じ、大発会で終わる傾向がある。
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